へやすぽアシストをはじめて1カ月が経過しました。
また、この1カ月の間に、運動療育として療育センターの運動教室もスポット利用できるようになったため、実際に通ってみました。
今回は、へやすぽアシストと療育センター、それぞれの違いと効果 について、1カ月続けてみた感想をまとめます。
-前回の記事はこちら-
療育センターの運動体験
LUMOという運動療育にて発達支援をしている療育センターに通っています。年齢がバラバラなクラスで社会性を育むというコンセプトで様々な年齢の子と関わることができます。幸い、スポット利用の枠が開いており、月に4回、1回1時間ほど利用しています。
メリット
集団行動の経験を積めるのは、大きなメリットだと思っています。また親の負担が小さいことも良かったです。
• 順番を守る、集団の中で動くなど、家では学びにくい経験ができる
• 親の負担が小さい
預けたら家に帰れるので親は他のことができる上に、送迎サービスもある。
並んで輪に入るというのが苦手みたいで、様子見していることもあるそうです。こういう人との関わりは親とだけでは学べないので頑張れ!って思いながら、見守っています。
デメリット
LUMOの特色ですが、年少の長男にとって小学生もいる環境で、それぞれが自由に過ごしていることはデメリットでもあります。距離感が近い子も多く、初めて説明を聞きに行った時に、触ってくる子もいて、他の子供にビビっていました。
また、へやすぽアシストをした後は結構疲れているのですが、あんまり疲れてなさそうな点が気になりました。運動負荷という意味では期待より小さいのかもしれないです。
一番困ったのが、幼稚園と同じく成長が分からないことです。
終わったとに5分程度どんな運動したという話は聞きますが、基本的に褒められません!できない運動と今後の予定の話です。子供の成長に悩んで運動療育に通わせている身としては、褒められないって結構つらいんだなと感じました。
また、できていない運動を見ておらず、その運動をできないのでサポートも難しいです。例えば、ボールキャッチがまだまだなので練習していると言われて、家で似たような運動をやるとできてできない内容が分からないというと困った状態になります。
療育センターの運動教室とへやすぽアシストの違い
療育センターの運動教室
療育センターでは、「集団での関わりを学べること」や「親の負担が小さい」ができることがメリットです。
• 対象年齢が幅広い(幼児~小学生) → いろいろな子どもと関わる機会がある
• 送迎サービスもあり、親の負担が小さい → 習い事の負担が小さく始めやすい
• 広いスペースで自由に体を動かせる → 家ではできないような運動ができる
• みんな同じメニューをこなす → 個別指導ではなく、全員で同じ流れで進む
へやすぽアシスト
へやすぽアシストでは、「個別指導での運動能力向上」がメリットです。
• 個別指導で、その子に合わせたメニューを重点的に実施
• 運動内容が毎回変わり、成長が見えやすい
• 親が関わりながら進めるため、家でのフォローがしやすい
まとめ
へやすぽアシストと療育センター、どちらも一長一短です。我が家としては『運動能力の成長をしっかり把握したい』ので、今後もへやすぽアシストをメインにしつつ、療育センターはサブ的に活用していく予定です。
✔ 療育センターが向いているのは
• 子どもに集団活動を経験させたい人
• 親があまり介入せずに、外部の先生に指導してもらいたい!
✔ へやすぽアシストが向いているのは
• 子どもの運動能力を個別に伸ばしたい人
• 子供の発達が不安で、運動の成果をしっかり見たい人
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