子供がいる家庭にテレビ保護パネルは必要？子供の手垢や破損から守れるか使ってみた

ついに念願の有機ELテレビを購入したのですが、子供がテレビ画面にヨダレをつけたり、食べかすのついた手で触って汚れてしまわないか心配になりました。4歳の長男はもうそんなことしないのですが、0歳の次男は日に日に成長し、どんどんテレビを触ろうするようになりました。ずっと見ておくのは無理ですし、何よりおもちゃを持ってテレビを触ろうとするんです。壊れてはたまらないとテレビ保護パネルを買ったのでレビューしていきます。

子供のいる家庭特有のテレビ問題

せっかくテレビを買っても子供のいる大きく2つの問題があります。

子供によるテレビ破損の問題とリスク

国民生活センターの相談実績によると、テレビを使用中に子供が原因で破損したケースは全体の6.4%にものぼるそうです。この数字は思ったより高く、私自身も驚きました。しかも、外傷はメーカー保証が効きません！家財保険で対象になる場合もあるそうですが、自腹になる可能性があり、せっかく買った有機ELが壊れて自腹なんてことを考えると、楽しそうに遊ぶ子供を見てもハラハラして落ち着きません。

心の平穏という点で、テレビ保護パネルは役立ちます。

掃除問題とテレビ保護パネルのメリット

テレビ画面はデリケートなので、水拭きや洗剤を使うことが出来きません。Panasonicによると、直接スプレー等をかけると細かな隙間からテレビ本体内部に液体が入り込み故障の原因になるそうです。

※参考：テレビ画面は何で拭けばいい？掃除で使っていいもの、ダメなもの

子供の手垢の汚れはすごく取れにくいので、私はウエットティッシュでやっていましたがこれもNG行動のようです。キッチンペーパーが効果的と聞き、試したのですが、取れなくて強くこすってしまうこともありました。強くこするのもNGらしいです。

意外とテレビってデリケートなんですね。。。

テレビ保護パネルはそんな心配しないでいいので、汚れても掃除が気軽にできるようになりました。

価格と購入の理由

テレビ保護パネルは結構高いです。私が買ったものも2万程度しましたが、破損時の自腹や汚れの心配しながら子育てなんてできない！という理由で購入しました。

最初は、ベビーゲートも考えたのですが、設置すると部屋が狭くなり邪魔。また、大きくなったら無理やり突破しそうだなと思いました。スペースを取らず、掃除もしやすいという点でテレビ保護パネルを選びました。

最初はサイズが合うか不安でしたが、公式ホームページを見ると採寸済み機種が多くすぐ見つかりました。自分のテレビに合うものを探すのも簡単です！

私が実際に買ったものはこちら

使用感レビュー

有機ELテレビの黒さや鮮やかさを損ないたくなかったので、透明度の高いグレア加工のテレビ保護パネルを選びました。この商品はまるで鏡みたいというレビューもありましたが、テレビをつけると気になりません。

実際にテレビを見ている時の写真を撮ってみました。

夜で真っ暗なシーンだったり、テレビから離れたとことで斜めから見ているときは流石に見にくくなりますが、個人的には問題ありません。写真ではライトが映っていますが、実際はこんなに見えないです。

テレビをつけていない時はこんな感じです。本当に鏡です。

反射が嫌な方はノングレア加工がおすすめです。ブルーライトカット加工もされており、子供向けという点ではこちらも人気のようです。デメリットとしては、ちょっと白く見えるらしいです。

まとめ：安心感と使いやすさの総合的なメリット

子育て中の家庭にとって、テレビを守るのは想像以上に大変なことだと実感しました。でも、テレビ保護パネルを導入してからは、子供たちが画面を触っても「まぁ、いいか」と笑えるようになりましたし、壊れる心配も減って精神的にとても楽になりました。お掃除の手間もぐっと減り、「ああ、買ってよかったな」と思っています。これを読んで気になった方は、ぜひ一度チェックしてみてください！