住宅ローン控除がある時のふるさと納税の可能額を源泉徴収票でざっくり計算 - こそタネ

住宅ローン控除がある時のふるさと納税の可能額を源泉徴収票でざっくり計算

ふるさと納税×源泉徴収票で簡単に計算 雑記

知恵袋でもよく質問がありますが、私も所得税が控除される住宅ローン控除がある時、住民税を控除するふるさと納税がどこまでできるのか分からなかったです。というのも、所得税で控除されきれなかった分が住民税から引かれる仕組みで、実際どうなっているか複雑になるためです。

小難しいことは考えずにざっくり計算したい人向けに、源泉徴収票があれば簡単に計算できるので説明します。

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源泉徴収票と楽天の詳細版シミュレーターで簡単に計算

楽天の詳細版シミュレーターでは源泉徴収票があれば簡単に計算ができるので、手順を説明します。

1)最初に源泉徴収票と対応する3つの金額入れます。

源泉徴収票と楽天の詳細版シミュレーターの対応

2)4つの質問に答えて計算するを入力するだけで完了です。
住宅ローン控除は11月くらいにローンの会社から通知される年末残高に住宅ローン控除のパーセンテージ(1%前後)をかけて算出します。よくわからなければ控除された金額が翌年に返ってくるのでその金額を目安にしましょう。
※ローン残高は減っているので返ってきた金額よりは少なくなります。

楽天詳細版の質問事項

注意事項

昨年の源泉徴収票で算出するので年収が同じ程度の場合のみ使えます。年収が増えている人はふるさと納税の枠を使いきれないだけですが、減っている人はふるさと納税の枠を超える可能性があるのでこの方法は使えません。

また、住宅ローン控除初年度は確定申告が必要でワンストップ特例が使えないので不安の方は、2年目から実施しましょう。

楽天でふるさと納税のするときは、購入アカウントが納税対象となるので自分のアカウントで実施するようにしましょう。

Amazonふるさと納税
この記事を書いた人
Mitsuru

2児の子を持つパパです。子育てで色々な壁にぶつかり、気になったことを発信していこうと思い、始めました。ブログは夫婦で運営しています。

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